Profile

明珍宗裕 略歴

昭和49年(1974年)
兵庫県姫路市に生まれる
平成10年(1998年)
久保善博師に入門
平成15年(2003年)
文化庁より作刀承認を受ける
平成17年(2005年)
兵庫県姫路市夢前町に明珍宗裕鍛刀場を開く
平成22年(2010年)
~令和3年(2021年)
お守り刀展覧会
文部科学大臣賞受賞
大阪府知事賞受賞
岡山県知事賞受賞
熊本県知事賞受賞
日立金属賞受賞 他多数
平成23年(2011年)
~令和7年(2025年)
新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会
経済産業大臣賞受賞3回
長野県知事賞受賞 他多数
平成25年(2013年)
兵庫県芸術奨励賞受賞
平成29年(2017年)
姫路市芸術文化奨励賞受賞
平成30年(2018年)
警視総監特別賞「短刀」制作
令和元年(2019年)
平成の名刀・名工展 奨励賞受賞

展覧会・イベント

平成27年(2015年)
日本の謎「刀」-近畿で活躍する刀匠たち-(圓山記念日本工藝美術館)
平成28年(2016年)
MYOCHIN ~伝統の継承と新たな飛躍~(圓山記念日本工藝美術館)
平成29年(2017年)
新進・若手作家の作品 -ひょうごから世界へ-(兵庫県立美術館王子分館 原田の森ギャラリー)
平成30年(2018年)
武士の魂「日本刀」-近畿の現代刀匠による技と美-(九度山・真田ミュージアム)
アートでつなぐ鉱石の道・銀の馬車道の人と、未来へ展(あさご芸術の森美術館)
令和元年(2019年)
伝承日本の刀剣展 -平安から現代まで-(阪急うめだ本店)
「備前長船日本刀展覧会」 日本・ポーランドの100周年記念事業(ポーランドクラクフ市 日本美術技術博物館マンガ館)
令和2年(2020年)
現代日本刀展 (田辺歴史民俗資料館)
悠久の美・日本刀展 -近畿で活躍する刀匠たち-(九度山・真田ミュージアム)
artKYOTO2020 -History in Action Festival-(京都国立博物館)
お守り刀特別展~願いを込めて~(林原美術館)
令和3年(2021年)
日本の心象 刀剣、風韻、そして海景 (姫路市立美術館)
令和4年(2022年)
明治天皇110年祭並びに明治天皇御生誕170年祭記念【日本刀の匠展】(明治神宮 宝物殿)
令和5年(2023年)
小夜の風 雅幽玄の宴(姫路城 天守)
お城EXPO in 姫路 姫路城世界遺産登録30周年記念事業(アクリエひめじ)

他多数

明珍家について

明珍家とは、連綿と続く甲冑・兜作りの家系で、
明珍という姓は12世紀半ばに近衛天皇から
その技術を讃えられて賜ったものです。

その姫路明珍とは、江戸時代に幕府の大老である
酒井忠清のお抱え甲冑師となり、
その後、主君酒井忠恭が姫路藩主となったため、
群馬県前橋より姫路に移り住むようになりました。
明治時代に入り、甲冑の需要もなくなり、困窮を極めますが、
それまで余技として作られていた火箸作りを
生業にするようになりました。

明珍家について
明珍家について2

「明珍火箸風鈴」の誕生

その後も時代の移り変わりで様々な困難に見舞われますが、
私の父明珍宗理が昭和40年に火箸が触れ合う音をいかした
「明珍火箸風鈴」を生み出し、明珍家に新たな息吹を吹き込みました。
さらに上質の音を求めて父が新たな素材として
出会ったのが玉鋼でした。

しかし玉鋼を扱う鍛錬技術がすでに明珍家には途絶えていた為、
刀匠の久保善博氏(のちの私の師匠)にご協力をお願いし、
玉鋼火箸の完成にたどり着きました。

現代の明珍家と新たな挑戦

そして、現在は弟の明珍宗敬が明珍家の後継者として跡を継ぎ、
チタン素材などを使用した新たな試みに挑戦しております。

詳しくは、こちらに掲載されておりますのでご覧ください。

明珍家について3